P4日記その8

以下ネタバレを含む。


11月3日までクリア。

あらすじ
 犯人と目された人物を捕らえ、普段どおりの学校生活に戻った主人公たちの前に、事件を追いかける間に時折顔を合わせていた少年探偵・白鐘直斗が、新しい転校生としてやってきた。どうしても事件が解決したとは思えず、稲羽市に残ることにしたのだと言う。
 事件が終わっていないことを証明するために、白鐘は自ら囮となってマヨナカテレビに放り込まれる。真犯人が別にいることを再認識した主人公たちは、白鐘を救出。彼を仲間に加えて捜査を再開するのだった。
 そんな中、主人公の元に真犯人から脅迫の手紙が届く。主人公の叔父・堂島が犯人の前に大怪我を負い、彼の娘であり主人公の姪の菜々子が誘拐される中、ついに真犯人を突き止めた主人公たちは菜々子救出のため、マヨナカテレビの中に向かう。

感想
 この間に、女教皇コミュ(雪子)と太陽コミュ(結実)を無事達成しました。おめでとう。後メインメンバーは、陽介、千枝、完二がそれぞれ9レベル、りせが5レベルなので、先の三人については無事達成できそうだ。クマは自動で達成できそうだし。直斗は、まだコミュ発生すらしていないので2週目かな。知力と勇気がMAXじゃないといけないなんて。
 文化祭イベントは評判ほど笑わなかったけど、女装ネタは誰が誰に化粧と衣装合わせを施したのか一目瞭然なのが凄いと思う。(りせ→完二(悪ノリ)。千枝→陽介(まだ常識的)。雪子→主人公(天然))キャラが立ちすぎだ。
 あずまんが大王でも読みながらRPGしてる感覚になるなあ。いい意味限定でキャラゲーだ。

キャラ雑感
・白鐘直斗
 と、言うわけで直斗はアレでした。やはり今回のメンバーは、8割方のユーザーに嫌われないように作られている気がするな。皆、隙が多くていい子過ぎるんだぜ。少年探偵のくせに抵抗もせず犯人に誘拐された件については、「怖かったので」と一言で。いいよいいよ、少年探偵!
 直斗クンは周りから子ども扱いされまくりで能力の割りに軽視されていることが不満なので「立派な大人の男になりてえなあ」的願望からシャドウが出現したわけだけだが、それなのにダンジョンは秘密基地、自分のシャドウは空飛ぶ改造サイボーグという子供っぷり。彼のシャドウについては、出た瞬間に「か、かっけえ・・・!これに比べたら、一つ前の偽犯人のシャドウはクソや・・・」と零してしまう造形美だった。
 ペルソナ・スクナヒコナは物理攻撃と破魔・呪殺系。シャドウが(改造ネタで)こちらのステータス低下とか自分のステータス上昇とかそういう技の使い手だったので、ペルソナもそうなのかと思ったらそんなことはなかった。ますます千枝の出番が減るなあ。スクナヒコナの技にしても、デスバウンドとかベノンザッパーとかの男の子が好きそうな格好いい系名前のスキルばかり。愛い奴よ。最終技は至高の魔弾か死亡遊戯だろうか。