2008年31号
ワンピース
- 三大ルーキー大暴れ。くま登場でキッドさん大ピンチ。
- キッドさんが鉄雄みたいなことしながらむちゃくちゃ格好いい。今までに出てきた敵で、ここまで格好いい漢がいただろうか。顔とかはベラミーとかあの辺の雑魚と似たようなものなのに。
- 能力はやはり磁力なのだとしたら、くまはサイボーグなので案外相性が良かったりする可能性もある。何にせよ、ここで消えるには惜しいキャラだが、消えたら消えたでおいしい。
- 「新世界で会おう！」の啖呵で久々にこの漫画の最終目的を思い出したよ。
- キッドの部下のキラーとか、ローのところのベポとか、あの仲間たちにも、ルフィにおけるゾロとかサンジとかチョッパーとかと同じような熱い出会いのエピソードがあったんだろうなあと夢想してみたりする。描かれることは無いだろうが、それだけの厚みがあっても全然問題ないようなカリスマ性が二人にはある。ローはもう少し見せ場が欲しいけど、少なくともキッドさんには間違いなくある。多分、彼の過去には30巻分くらいの冒険譚があるに違いない。
- シンデレラ編開始。異様に目つきの悪いシンデレラ登場。バイクに乗った月光の喧嘩仲間みたいなの登場。
- 「なぜこうなる」と言わずには入られない、スピードキングなシンデレラの見開き。輝くガラスの靴の一撃が、無数の騎士たちを肉塊へと姿を変えていく。素晴らしいなあ。今後、メインの敵登場シーンは大体見開きになるのだろうか。一寸法師の姫もそうだったし。
- あの運転手は鼠の御者だろうか。だとしたら、話の鍵を握るのは魔女だが。
- バイクに乗った人相の悪い仲間が登場。これで、このエピソードの展開は大体予想がつく。君もシンデレラと首都高でバトル！多分あのバイクは空を飛ぶことになる。
- 鉢かづき・バイクモードと言う選択肢もある。
- 皆本を子供のままにしようとするへ兵部と、それを止めようとするザ・チルドレン。
- 兵部が薫たちにこだわるのは、彼女らが昔の兵部に似ているから。そうか、そういうところだったのか。でも、彼女たちの意思にそぐわないことを無理強いさせても何の意味も無いことも完全に理解して、その上で行動しているあたり伊達に長生きしてないなあ。
トリコ
- 虹の実がトリコフルコースのデザートに決定する。
- 今のところ、ジャンプ唯一の料理漫画。料理漫画というかグルメ漫画というか。
- トロルコングたちのために、虹の実を一粒しか持って行かないあたり、コンセプトが一貫するよう頭捻ってるんだろうなあ。
バキ
- 克巳&烈のマッハ突き講座。
- オリバすらいなくなった2008年この段階において、まさかマッハ突きのメカニズム解説で丸々一話使うとは。
- 空手界のリーサルウェポンって久しぶりに聞いたな。
- スポーツジムに行こう！第1回。
- 久々に変態が出てきて、ほっと安心。その感覚もどうかとは思うが。
- 経験者によるギアチェンジ解説。主人公のもとにロードレーサー登場。
- 自転車ほぼ素人の主人公まで、回収車の存在に恐怖してるのがよく判らないけど、とにかくもっと走っていたいともがく彼の姿に自転車レース漫画の主人公としての資格有り！って感じだった。
- 前回、「途中で自転車交換ありなのかなあ」とか思ったりしたが、普通にＯＫらしい。て言うか、回収車に乗ってると言うサプライズ。
- 前回の料理を作る話を、神様視点で。
- 「現実とゲームは別だ！ゲームの影響で事件を起こすなんて発想そのものが、あんたが現実とゲームの区別が出来てない証拠だ！」
- あなたが神か。
- 居合番長ＶＳ道化番長
- 粘着に引き続き、道化もまたオーバーボディを解いた。連続同じネタで芸が無い様に見えるが、粘着が予想外だっただけだ。
- で、道化番長朝子と道化番長夜子。本人たちよりも、柱の登場人物紹介の、「この名前は若乃花勝みたいなものだと思ってもらいたい」が頭おかしい。
- メドゥーサの髪の断面図。小学生のころの自分がこの話を見たら、トラウマになりかねない。
なんとか三週分続いた。次の目標は四週。
