2008年30号
- 鉢かづきがラーメン屋に就職する話。
- なんと月光の出自はみなしご。これでほぼ、月光がおとぎ話の世界の住人であることは確定でいいと思う。
- 「狼と羊飼いの少年」ではない気がする。住人が5日戻らなくなったら消滅するわけだから、「誰も知らない、既に失われてしまった物語」の主人公とかだったら熱い。
- 鉢かづきのパートタイムジョブ。あの頭の形状からして彼女の着られるコスチュームは限られてくるわけだが、それでも藤田先生なら。藤田先生なら何とかしてくれる。
- コロンビーヌ。ルシールや梁師父も出てたし、やっぱり親父さんも法安さんあたりの一巡後の姿なのだろうか。
- 自分の過去のことを気にして不器用な頑張りを見せる月光と、似た境遇に共感を覚える鉢かづき、そして二人を見守る親父さんの温かさ。なんか久々に、漫画読んでて「じわっ」と来た。
- 何気ない話だが、ちょっとこれ完成度が高すぎるんじゃありませんか。正直なところ、藤田先生は一話完結式が苦手な人だと思っていたのでこれは予想外だった。
- つい書きすぎてしまい一週でまとめられる濃度じゃなくなって、大体数話またぐエピソードになる人と言う意味で。
- 私立パンドラ学校初等部編その2。
- 実際にパンドラ学校はあるらしい。真木とかも小さいころ通っていたのだろうか。
- 皆本きゅんがこの漫画に出てくるどのキャラよりもあざといということに気づく。いい子で可愛くて利発で茶目っ気もあって眼鏡。貴様何が目的だ。
- 唐突に反動蹴速迅砲。不意打ち過ぎて吹いた。前にイン殺さんが「チャンピオンは他人の褌で相撲を取りすぎ」と言っていたが、サンデーも大概酷い気がする。ネタの使い方に違いはあれど。
- 兵部少佐が皆本きゅんに誘惑を掛け始めた。相変わらず子供キラーだ。
- でもよく考えたら、兵部はエスパー以外はどうでもいいんだし、皆本篭絡はあくまでザ・チルドレンを引き込むための何かなのだろうなあ。
- いつもは頼りになる皆本さんの、かつての悩みを知りつつある三人の今後の反応が気になるところだ。
- ヴァイジャヤ編終了。次回からはギャグ編らしい。
- 実は密かに、「チー坊は五本指ではない普通の血族なのでは?」と思っていた。チー坊が負けた後に真打ち登場、みたいな。
- 弥子は血族に対して持ち前の好奇心とか興味を発揮していないのだなあと言うことに今更気付く。だいぶ前からずっと言ってたのに。XIとすら話をしてみたいと思えるその性格こそが、彼女の最大の武器だったのに。
- チー坊のことを「全く理解できない」と言い放って完全に化け物として見ている彼女の姿に、複雑な物を抱いている吾代の表情がまた切ない。
- 「本当に血族なんているのか」発言については、伏線っぽいけど保留。ヴァイジャヤだけは明らかに軸がブレていた。DRとかテラはどう判断していいものか。
ワンピース
- ドフラミンゴ登場。黄猿登場。ルフィ・キッド・ローの共同戦線。
- もう完全に頂上決戦の様相を呈してきた。エース処刑とかなら黒ひげも来るだろうし。
- キッドさんは磁力だろうか。マグマグの実とか?
- 念仏VS粘着が決着。
- 「はんっ!」があんまり過ぎる。
- 粘着番長の理想とする社会は「虫を食ってでも生き延びる」。
- でも、虫が好きなわけではないらしい。全力で秋山醤のスカウトに当たるべきだと思った。
- 自分の特技自慢→我慢大会→罵倒口論。お前らは何をやっているんだ。
- 結局、粘着番長がショタである必然性が皆無だった。それを言ったら強力番長だってそうだが。
- 新入部員テストトライアル。エンジンが掛かってきた。回収車もやってきた。
- この展開、少年ジャンプだったら3話か4話あたりでやってただろうなあとしみじみする。アンケートとかに追われない分、丁寧に話を重ねていけるのだろう。
- 自転車に詳しくないせいもあるが、先が読めない。遅れている自転車屋(ヒロイン)がやってきたとして、途中で自転車交換とかってOKなのか。
- 「皆でホイコーローを作ろう!」の巻。蟇目編。
- お前ら何だかんだで仲いいなと思う。
- ジャンとか五行とか以外の連中の作る料理は、基本的においしそうで食べてみたくなるので良い料理漫画です。
- ジャンはチャンピオン分担当。
- ちょっと前の号の見開きで、五行が久々に「料理は成仏!」と叫んでいたが、あそこだけ切り抜かれると訳がわからなさ過ぎて笑う。
トリコ
- オーラ的な物でトロルコング軍団撃退。虹の実に到達。
- 「食べる目的以外では殺さないし、殺してしまったからには食べる」発言。スイートマドンナだ!キャプテンバーツだ!
- 「もし仮に、今後人間と戦うことになった場合、そして殺してしまった場合は…(ゴクリ)」とまで考えたところで、普通に無いなと我に返った。
- ハヤテ過去編。
- 遠くの様子が見られる泉で、ドラビアンナイトを思い出した。
- 何故か月光条例、絶チル、ハヤテと三つの漫画で、「孤独者同士が相手の境遇を知って親近感を覚える」的展開のシンクロニシティ。別にこれがサンデーらしさってわけではないだろうが、個人的に好きなシチュだ。
バキ
- ピクルが起きたり眠ったりしてた。
- 「新聞紙を握って手の中に入れられるかどうか、皆もやってみよう!」って、いきなり何だ。