08年29号
なんか最近小学館が大変そうなので再開してみる。三週続いたら褒めてもらいたい。
- スグルの結婚前夜。もとい当日。
- ああ…ブロッケンＪｒに腕がある。ラーメンマン健在…。2世の今の展開はどう収拾をつけてここに繋げるんだろうと思ったが、よく考えたら王位争奪戦の最後にフェイスフラッシュで全員甦るんだから関係ないといえば関係無かった。むしろフェイスフラッシュで甦らなかったらしいラーメンマン先生をどうするのかの方が問題だ。
- スグルの挑発をあと二人のところで省略されるモスト・デンジャラスコンビが可哀想とかロビンの「ガチスパーリングだと！？」とかウルフマンとかいろいろ気になるところはあるけれど。とにかくコングラッチレーション。
- 関係ないが、プレイボーイで連載中の方の、ヘルズベアーズの片割れは『未来のウォーズマンが過去に戻った直後に、超人墓場に赴いて救出してきた過去のウォーズマン』と予想。Wウォーズマン。WWマン。
- 吹っ飛ばされて不貞寝のバキと、徳川老にキレる勇次郎と、蜜月の時の克巳＆烈。
- 親父の真似をしてみたバキが、中途半端に似ているのでムカつく。表情とか。数年経てばバキもこんなことばっかり言ってる嫌な大人になってしまって、ふと自分を省みた時に「だんだん親父に似てきたな…」とか思ったりするのかもしれない。
- 空手の501年目はマッハ突きを超えると言う意味だったらしい。音速を超えて克巳が黄金聖闘士になるというのか。バキワールドでは一度見た技は通用しないぞ。
- しかし、烈の「実はマッハ突き凄いと思ってました」発言は若干捏造気味だと思う。多分、克巳をぶちのめした直後はそんなこと全く考えてない。かなり後になって冷静な時に、ふと振り返って「あれ、よく考えたらあの技って実は凄くね？」と思い至った、と言うのが正確なところではないだろうか。いや、あとから「あの時はいくらなんでもちょっと言いすぎたかなー」とか反省してる烈先生可愛いと妄想しただけなんだけど。
- 念仏VS粘着。
- キン肉マンと比較して、粘着番長の豹変には底知れぬ悪意を感じる。鈴木先生は今回のネタで盛り上がる読者たちを見てほくそ笑んでるだろうが、ゆで先生が同じことやったら、盛り上がる周囲を見てきょとんとしてそう。
- 「高度に発達した悪意は天然と見分けがつかない」と言う言葉を思い出した。
- 本来なら念仏番長の「仏っ！」「仏！」だけで十分、今週の金剛番長分は補給できていたと言うのに。
- 私立パンドラ学園小等部編。校長がお忍びで生徒に混ざってます。
- 椎名先生の作風は『キャラの立った連中をこれでもかとばかりに登場させて暴れさせる』スタイルなので、いつもと違った役割のところに既設のキャラたちを配置させて回る作業は楽しかったろうと思う。
- お嬢様のフリをしている澪が、みつどもえのみつばにしか見えない。今はまだ洗脳の日が浅いから周りもあんな反応だが、慣れてくれば「アタシとくっつきたいから忘れてきたんじゃないの！？」「（ ´_ゝ`）」にしかならないに違いない。
ワンピース
- 麦わら一味、天竜人相手に大暴れの回。そしてロジャーの片腕との邂逅。もしかしたら、今ジャンプで一番楽しみかも。
- 今いる面子に加えてエースと白ひげ、海軍大将たちが関わってくると思うと、登場人物が多すぎて眩暈がする。基本的に一つの話の中で、出る人全員に何らかの決着をつける尾田先生のやり方から言って、今回の話は物凄く長くなるんじゃないかと予想している。
- ヴァイジャヤ再起不能。掲載順位が危険。
- チー坊の過去は可哀想だったけど、普通に可哀想なだけだったのでちょっと意外。血族らしくないと言うか、一線を越えてる感が無さ過ぎたと言うか。松井先生もあまりメタルばっかりやってると、たまにはホロリと来る話も入れたくなっちゃうんだろうか。
- この衝動を銀魂病と名づけてみよう。
- 一寸法師編終了。
- 一寸法師はかくなる事情で現実世界に戻ったわけだが、鉢かづき姫は戻らなくても自分のお話消えないのかな。
- あと一つ二つ、単発でいい話をやって、それからちょっと大きめの話に入っていくのが順当な流れだろうか。
- 一巻は購入。よく考えたら、始めから追っかけてる藤田作品は今回が初めてだ。
Ｄｉｍｏｎｓ
- 最終回。
- 後半、「なんでこんなことになってるんだっけ？」と置いてきぼりにされた感もあったが、大体全般にわたって楽しませていただきました。先生の次回作にお待ちしております。
- 最近読み始めたのでわからんことが多い。が、面白い。良守可愛い。
- でも今回一番可愛かったのは、他人の色恋（？）沙汰で一人やきもきしている閃。
- 連載100回おめでとうございます。
