P3日記その8

 はてダラが繋がらなくなったりネットが繋がらなくなったり、プレイ意欲が減退したりしてついに中断してしまっていたP3日記ではあるが、今月頭になんとかクリアできたので、いろいろ書いておく。たまにはちゃんと締めてあるコンテンツがあっても良いと思ったのだ。

以下ネタバレ含む。




 前回の続きのストーリー、とりあえず12月31日辺りまで。
 ほぼ予想通りのタイミングで黒幕理事長が正体を現し、主人公と声優が同じな謎の転校生が登場。どいつもこいつもあからさまに怪しかった。
 美鶴先輩が落ち込んで、修学旅行で復活する。この時励まして立ち直らせたのが岳羽ゆかりと言うのがまた良い。真田→天田の時もそうだが、先に立ち直っていて余裕のある者が後の者に手を差し伸べて助けるという、『俺たち一心同体のチームだぜ』的な連帯感。

  • 余談だが、真田と美鶴の距離感はいいなあ。お互いの過去も含めてさまざまなことを理解しつつ、しかし生臭い方向には突っ込んでいかない。戦友という言葉が似合う男女。美鶴を立ち直らせたのが真田じゃないというのも良い。二人はあくまで対等の関係。
    • 美鶴に主人公との恋人コミュが存在するゆえの配慮かも知れない。が、あえて自分は「二人は戦友」説を取る。

 最後に残った順平のパワーアップに関しては、他の連中と違って彼だけ覚醒のタイミングがズレているのが、らしいというかなんと言うか。他の皆は『重い難題→落ち込む→立ち直る→パワーアップ』なのに対し、順平は『重い難題→パワーアップ→落ち込む→立ち直る』という流れ。そのせいで他の皆はペルソナ進化後、成長して頼もしい風情を見せているのに、順平だけ周りに気を使ってもらいっぱなし。何とか立ち直っても、その後すぐに世界滅亡の危機がやってきて狼狽するし。常に間の悪い男だった。

 で、謎の転校生望月綾時の正体発覚と、アイギス一時離脱&復活&パワーアップ。アイギスに関しては正直よく判らんので、FESをプレイしてから判断する。