0703-1
- 範馬刃牙
- オリバとマリアの蜜月の時。負けることすら自由自在のオリバに、先週落ちたアンチェィン株が見る見る急上昇していくのを感じる。オリバの愛がマリアを、マリアの信頼がオリバを引き立てる!
- 梢枝って何してるのかなあ。
- 重機人間ユンボル
- クレンも出さずに打ち切りとなっ!?火気厳禁少女の名前も出さずに打ち切りとなっ!?
- ジャンプのメイン読者層?(アンケート送る人たち)は違いの判らん連中だと憤激する。いつもの三倍の吹き出しの数が、読んでいて痛々しい。
- 別れの時、名残惜しそうに「ねーちゃん」と呟く回想バイス。姫の涙にはそっち方面の意味合いもあったか。死んだバイスだけがいいバイスだ。
- バケットホイールエクスカベータ。「常識的に考えて」と姫はおっしゃいますが、ゲンバー大王は非常識な人ですよね。
- とにかく、この傑作が終わってしまうのは悲しい。数人の同志と語り合った結果、「チャンピオン編集部は武井先生引き抜きに着手すべきだ」と言うことでまとまった。
- 金色のガッシュ
- 「ウゥゥゥゥッス!スラァァァァァァッシュ!」って、その呪文はいつ覚えた呪文だ。
- アース死す。今までの魔物たちの別れとは全く意味合いの違う、本当の死。その最初の犠牲者となってしまった。エリーが不治の病だったと言う後付け設定は、恐らくこのための物だろう。死の恐怖に怯える魔物に対して、いかな清麿やフォルゴレとて、勇気付ける言葉を持たない。人間側は死ぬわけではないので、何を言ったところで説得力が無いからだ。そこで、エリー。つい最近まで、死と隣り合わせで生きることに絶望していた彼女の出番である。常に死と相対してきた彼女だからこそ、アースに掛けられる言葉を持っていたと言う話。いい話だ。エリーとアースがパートナーで本当によかった。
- 要約すると、ここからが本当の地獄だ。
- 絶対可憐チルドレン
- 最近『GS美神』を読み直してふと思ったのは、皆本って本当に偉いよなあ、と言うこと。横島は普段まわりの皆から虐待されていたが、あれは自業自得だし、彼の場合持ち前の邪念があるからゴキブリ並みにタフという。令子と横島はいいコンビだった。
- 対して皆本は、間違ったことは言わない。常に誠実にチルドレンと接して、時にしっかり叱りつけ、そして虐待される。壁にめり込む。だが彼がその暴力に耐えるのに持ちうるのは、持ち前の正義感から来る根性。なんて出来た男だ。
- そう言うわけで、今週も健気にめり込む皆本に、エールを送らずには入られない。
- ドレスアップチルドレン。椎名先生が、いかに一生懸命頭をひねって描いているかがよく判る丁寧さだ。薫の恥じらい方など会心の出来だと思う。
- 超度7って、何人いるんだろう。
- 涅槃姫みどろ
- 最終回。
- なんとも言いようの無い漫画だった。惜しい人を亡くした。