2008年32号
- ロードレーサーを手に入れてここからが本番だぜ。
- 「速く走るために、不要な物すべてをそぎ落とした完成形。それがロードレーサー」的な説明が熱い。こういう、それなりに知名度はあるけどどちらかと言えばマイナーなアイテムや競技にアオリが着くと格好いいことが多い。「時速180km。地上最速のスポーツ・卓球!」みたいな。
- 小野田君もかなりみなぎってきた感じなんだけど、初乗りでよく、20段もある変速ギアを操れるもんだなあ。
- ヤングチャンピオンの方でも『サクリファイス』の漫画版が連載スタートしたようで、秋田書店的には「今、自転車が熱い!」なんだろうか。
ワンピース
- くまVSキッドに、トラファルガー・ロー参戦。レイリーさん昔語り。黄猿到着。
- キッドさんは大好きだが、いつ死んでもおかしくないオーラを出していることも確か。その点トラファルガー・ローは曲者っぽいというか、まだ本性が見えないところがあるので、ここで消えるとは思えない。キッドさん生還の目が見えてきた、かも知れない。
- ワンピース読んでない時期が何回かあって、もしかしたら自分の中で伏線を回収できてないところが有るかもしれないのだが、ゴールド・ロジャーの最後っ屁の熱さには震えた。「自分にはもう先が無いから、最後にでかい花火上げてやるぜ」と言う。まさに時代を作った男。ルフィは変態だけど、世界規模の発言力とかがあるとは思えない。尾田先生は格の高い男を書くのが最近上手いな。
- 黄猿。何となく来週、ルーキーが二人くらい瞬殺されてるんじゃないかとか考えてしまった。
- 皆本小学生編終了。そして絶チル小学生編も終了。
- 兵部に説教しに来るパンドラトリオが可愛い。彼らも子供のころから兵部の世話になってるわけで、ザ・チルドレンたちみたいな時代もあったのかも知れない。そうか、兵部は子守りの大変さも十分知っている男だったのか。
- 皆本も得難い体験に、うっかり兵部に感謝を。得た物は大きいとは言え、現金な男だ。
- 驚きのザ・チルドレン卒業式。むちゃくちゃ発育がいいな!
- 葵のことはそっとしておきたい。が、多分来週早速ネタにされる。
鉄鍋のジャン!R
- 「皆でホイコーローを作ろう!」の巻。尾藤編。
- 実は尾藤が出てくる辺りの無印ジャンを読んでいないのだが。多分ザコだったのだろう。
- でも「XO醤の産湯につかり、母乳を飲む前にXO醤を飲んでいたXO醤の申し子!」辺りのハッタリ力はなかなかの物を感じる。XO醤小瓶を胴に巻きつけた姿もバカっぽくてよい。
- 味も結構いいみたいなのに、早速ジャンとキリコに駄目出しされてた。他の二人はされなかったのに。
- スポーツジム編終了。ジェニュイン出陣。
- 監禁ネタとエコネタで来たジムインストラクターは二話でさっさと幕引き。流石に今の流れで、何週も変態で引っ張れんよなあ。
- 4番手は葛西じゃなくてジェニュインなのか。もしかして葛西、最後まで死なないんじゃないかと言う気もしてきたが、「ようし、じゃあ次は俺が出るか」と腰を上げたところで、洗脳XIに「邪魔だどけ」と言われて殺されると言う図も浮かんだ。
- 居合VS道化朝夜第二回。まさか三話またぎとは思わなかった。
- 居合がワムウ!の真似を!そこまでせにゃならんか。ただ目を閉じるだけじゃ駄目なのか。駄目なんだろうなあ。
- 結局、道化朝夜はただマジックで戦えるだけで、特に何の理想も無い不良集団の頭なだけなわけで、政府のスカウト連中は何を考えているのだろうか。上層部に、面白ければなんでもいいと思ってる奴でもいるんじゃないのか。
バキ
- 真・マッハ突きへの道、第二回。郭海皇再登場。
- 独歩に烈に郭海皇。克巳は愛され上手だなあ。
- 板垣先生は一体、マッハ突きのために何週使うつもりなんだろう。この辺の感覚が全く読めないから困る。結末そのものはほぼ見えているから、さらに困る。
神のみぞ知る世界
- 図書委員編スタート。
- 扉絵の空中図書館というか天井図書館みたいなところが素敵。実在するなら行ってみたい。