映画
年の初めからDVD見たので、久々に感想なぞ書く。ネタバレとか気にしないでダラダラといくのでご注意。 ジャンゴとキング・シュルツ 映画の流れとしては、あくまでジャンゴの物語である。黒人奴隷のジャンゴが、幸運にもドイツ人の賞金稼ぎキング・シュルツに…
結局見ました。ゆるくネタバレを含みつつ羅列で。 全体的に悪くなかったです。けどあまりの画の安っぽさに「今のテレビ局は本当にお金が無いんだなあ」と痛感してしまった。映画作品と比較するのは酷かもしれないけど、青年団の人数の少なさとゆかり御殿のハ…
皆大好き柳生一族の陰謀が、何故か21世紀になってリメイクされたよ。春だったか夏だったかに発表されてからずっと楽しみにしていたよ、という事で、他にやらなきゃいけないことはいっぱいあるけど先に感想を書こう。あらすじ 徳川二代将軍秀忠の死を皮切りに…
まともにバットマンを見たのは初めてだけど、えらい完成度の高い映画だった。 お話の区切りとしては二時間くらいのところで一度決着はついたのに、そこから始まる怒涛の40分が熱い熱い。アメコミヒーロー物のくせに恐ろしいほど作りが丁寧で、愛がある。悲…
いろいろなものを引きずって年齢だけは大人になってしまった感じの自分が見ると、ついつい禍々しいものを感じとってしまうよね。とか思っていたら心の中の大胤栄和尚に「お主が感じ取ったのはお主自身の不細工な殺気じゃよ」と叱られた。 でも実際心の中に偏…
あえてつまらないとは言わないが、見ながら「ハリウッド版ドラゴンボールとどっちの方が面白いかなあ」と考えていたとだけ記しておく。 西遊記をモチーフにしたハリウッド版カンフー映画で、過去の名作カンフーのオマージュがいっぱいだったらしいのだが、な…
公開初日にレイトショー。なのにあまり人が入っていなかったので、「お前らインディアナをなめてんのか!」と思ったとか思わなかったとか。エヴァの時はほぼ満席だったしなー。 基本的に洋画は字幕派なのだけど、今回は一緒に見に行った友人の要望もあって吹…
売り文句が『弾丸(タマ)んねー』という時点でかなりどうしようもない感じの映画。このフレーズで映画の存在を知り、目覚ましテレビの特集で映画のコンセプトを知り、こちらの感想を読んで見に行くことに決める。最近、悪い意味で頭の悪い映画しか見てなか…
感想。 フルチン!サーセン!(黄金の杯を)お取り寄せーーーー!!(参考:忙しい人のためじゃないALL I WANTのキワミ - ニコニコ動画)一緒に見に行った友人の「やっぱりドラゴンはいいな」と言う感想には全面的に同意。ドラゴン格好いいよドラゴン。 【ワ…
堤幸彦監督作品を見るのは、『大帝の剣』以来。あれは酷い映画だった。 原作ファンに評判が悪いらしい今作。自分は原作を読んでいない不届き者で「これで評価低いんだったら、漫画はかなり面白いんだろうなあ」とお得感のある感想を持てた。堤監督のコメディ…
大帝の剣のような物凄いどうしようもない映画で、見終わったあとに肩が重くなるほどの脱力感を覚えることを期待して見に行ったのだが、予想を大きく裏切られた。 設定、ストーリー、キャラ、全てバカなのだけど、そのバカを踏まえた上で大真面目に取り組んで…
キルビルの元ネタ探索の一環で見た。 なので、タランティーノに「これ!二人にはこの怪獣みたいに暴れ回ってもらいたいんだよ!」と言われながらビデオを見せられたであろう、ユマ・サーマンとダリル・ハンナの心中を想像しながら鑑賞する。おそらくユマは憮…
度肝を抜かれた、と言うのが正直なところ。第三新東京市が、綾波が、ラミエルが、ポジトロンライフルが迫ってくる! 自分が初めてエヴァを見たのは、大体シンジ君たちと同い年の頃だった。シンジ君の内向性やらその他様々なこちらの神経を逆なでする要素に苛…
近未来、ハイテクを駆使して物理的な鎖国を行なった日本に、10年ぶりに外国人が侵入するんだぜ、という大層頭の悪そうな設定の映画。 完璧だった。 まったく揺ぎ無く、てらいも無く、容赦も無い中二病映画。この映画を絶賛する人も、馬鹿にする人も同じくら…
異様にアップ多用の画面がガクガクと揺れるので、目が疲れてラスト30分寝てしまった。ので、二回見に行った。コンボイが地鳴りのように格好いいので、もう一回見に行ってもいいくらい。 幼少の頃見ていたアニメは、コンボイのオモチャを持っていたことと「ト…
友人が見に行くと言うので連れて行ってもらい、子供たちに混ざって見る。思いのほか良い話に俺が泣いた。 基本的に特撮は子供のための番組で、大人はそのついでに見させてもらっているという考え方の人間なので、例えネタになるような面白展開をされたとして…
二回見に行った。が、二回目は余計だった。大体全部のシーンが脳裏に焼きついていたらしく、再発見が少なすぎたためだ。 感想。 「世界の手本となるべき民主政治」だの、「justice!&!freedom!」だの、随分と生臭いことを騒ぎ立てる映画だったので、普段の…
舞台が自分の地元だった。全く前情報無しで見に行ったので、何か得した気分。 佐藤江梨子が石川の方言を! 内容はこじんまりとしながら、抜群に面白かった。もう一回見たい。 先月からこっち、面白い映画ばかり見られて幸せ。トランスフォーマーも面白いとい…
士道不覚悟にして、1も2も3も見てないけど、見た。 伊藤明弘が「オホホホホホ・・・・・!!」と吉田戦車みたいな笑い方をしながら狂喜しそうな映画だった。
柴崎コウが嫌いです。死ぬほど嫌い。たいした理由は無いのにこれほど嫌いになれるなんて、彼女が一流の女優である証拠ですね。 一番笑ったパロディネタは選挙のポスターに書いてあった「文化の中心で明日を叫ぶ」の文字。
フランク・ミラー原作のスパルタ無双映画。 見た後しばらく、「Madness!Madness?THIS!IS!○○〜〜〜(何か適当な言葉が入る)!!」が口癖になっていた。
注意:取り消し線の入った文章は、作品に関する重大なネタバレを含みます。 第二の感想 冒頭で描かれるシーンに、実際に痴漢行為を行った男が刑事に対して「痴漢をやりました」と自白して、その日のうちに留置場から出ると言う物がある。 対して、「痴漢をや…
今なお社交ダンスの番組を続けさせている傑作映画、『shall we ダンス?』の周防正行監督が送る、社会派裁判劇。社会派って何だ? あらすじ 痴漢の現行犯(冤罪)で逮捕されたごく普通の青年が、無実を認めてもらうがために逮捕、拘留、起訴、裁判とあれよあ…
特に前から見たかった訳ではないが、なんとなく映画館に入ってなんとなく見た。 結果、大当たり。あらすじ: 原因不明の疾病かなんかで、女性が妊娠しなくなり、子供が生まれなくなって緩やかに絶望とともに滅びていく近未来。主人公もまた、そんな世界で無…
「ネット上で酷評されてるから、俺が是が非でも褒めてやる!」 そう言った友人はまさしくツンデレ。 と、言うわけでゲド戦記を見た。都合二回。 上の友人の言では無いが、あまり周りから酷い酷い言われてると、逆に味方したくなるひねくれ者の性質が私や友人…